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肥薩おれんじ鉄道のクリアファイルが可愛い

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肥薩おれんじ鉄道のオンラインショップで可愛らしいオリジナルクリアファイルを購入しました。肥薩おれんじ鉄道は熊本県と鹿児島県の新幹線の並行在来線を運行する第三セクターの鉄道です。電化路線ですが、全列車がディーゼルカーで運行されています。レストラン列車「おれんじ食堂」も人気です。

肥薩おれんじ鉄道のオンラインショップはヤフーショッピング内にあり、キーホルダーや絵はがきなどいろいろ売られていますが、オリジナルクリアファイルのデザインの可愛さが目を引きました。

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すぐにレターパックで届きました。肥薩おれんじ鉄道のしっかりした冊子が同封されています。この一冊で概要や沿線の観光情報、レストラン列車「おれんじ食堂」、お得なきっぷなど網羅されています。

風光明媚な路線なので見どころも多く、また、温泉や鶴の越冬地など、観光地に富んでいます。

お得なきっぷはJR九州との合同のきっぷが充実しているようです。線内のきっぷも、「わくわく切符」は特にお得に使えそう。

続いて購入したクリアファイルです。肥薩おれんじ鉄道らしい風景が絵になっています。海に面した急な斜面に柑橘類が植わっていて、その隙間を縫うようにおれんじ鉄道が走ります。遠くには島々が見えています。東シナ海に沈むオレンジ色の太陽がこれもまた柑橘類のようです。

裏面には全駅の駅名と、おおきなミカンの木が。電化されているけれど全車ディーゼルと書きましたが、電気はJRから直通する貨物列車と新しい観光特急「36ぷらす3」の走行時に使います。

さらに、肥薩おれんじ鉄道の「鉄カード」が入っていました。

本社は八代市、このHOSR-100A型気動車を19両保有しているそうです。第三セクターやJRの地方交通線などでよく見られる軽快気動車ですが、肥薩おれんじ鉄道向けのオリジナルではなく、天竜浜名湖鉄道のものとほぼ同型と聞いたことがあります。見た目は同じ九州内では平成筑豊鉄道の気動車とほぼ同じに見えます。HOSR-100A型は、以前はJR九州の熊本駅、鹿児島中央駅まで乗り入れていました。現在も新八代駅まで乗り入れています。フルラッピングが印象的で、私はファミリーマートのラッピング車に乗ったことがあります。

以下は2015年に全線を乗り通した時の写真です。熊本駅から肥薩おれんじ鉄道の車両で運転されていた快速「スーパーおれんじ号」で出水まで向かい、そのまま普通列車に乗り継いで川内に向かいました。

快速「スーパーおれんじ号」。鹿児島空港のラッピング車両。

快速「スーパーおれんじ号」は、熊本を出ると新八代まで停まらず、次の八代で乗務員が交代した後も肥薩おれんじ鉄道線内をぐんぐん飛ばしていきます。かつての特急「つばめ」のような停車駅で、軽快気動車でかっ飛ばしていくのは爽快でした。車窓も素晴らしいものです。

昨年度までは運転区間を短縮して肥薩おれんじ鉄道内で八代~出水間を快速運転していましたが、2021年のダイヤ改正をもって消えてしまいました。

こちらはくまモンラッピング。

出水が熊本県と鹿児島県の運行上の境界地点となります。出水からはファミリーマートラッピング普通列車に乗ります。出水~鹿児島中央間も快速「オーシャンライナーさつま号」という速達列車がありましたが、時間的に普通列車に乗ったようです。

肥薩おれんじ鉄道のファミリーマートラッピング列車。

まるでファミリーマートの商品が運ばれているかのようなラッピング列車。

ファミリーマートラッピングとくまモンラッピングが連結されて2両での運転です。

本当にカラフル。訪日観光客の方々にも人気があったことでしょう。

先頭には「八代妙見祭」の手作りヘッドマークが掲げられていました。八代を代表するお祭りです。

車窓は前述の通り、海沿いを走ります。私はこういう小さな漁港の景色が大好きです。

八代海の景色は穏やかで美しいです。離島にも行ってみたいですね。

遠くに見える島は甑島列島でしょうか。

なだらかな海です。

鹿児島県に入ると、南国らしくヤシの木が植えられています。

ボックスシートが旅情を掻き立ててくれます。

この場所がどこなのかわかりませんが、この旅で一番好きな風景です。

次はまた実際に乗りに行きたいです。「おれんじ食堂」が楽しそうですね。

おれんじ食堂 / 肥薩おれんじ鉄道
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