【205系500番台】相模線に乗る

鉄道

JR東日本の相模線は、東海道線の茅ケ崎から横浜線の橋本を結ぶ単線の路線です。ここでは205系がまだまだ現役で、4両編成で活躍しています。橋本から茅ケ崎まで約一時間、全線乗り通してきました。

橋本駅は八王子と東神奈川を結ぶ横浜線のほかに、京王線も発着しています。京王相模原線は、多摩センター、調布などを通り、新宿に向かう路線です。そのため新宿、八王子、横浜、東海道新幹線の新横浜駅などにアクセスできる便利な駅です。
さらに、将来はリニア中央新幹線の駅がここ橋本に設置される予定です。

相模線は4番、5番ホームから発着。相模線の一部は横浜線に入り八王子まで直通します。車両はすべて4両編成で、4ドア、ロングシートの205系500番台が走っています。すべて各駅停車です。

各駅のホームの幅が、4両編成の車両とほぼ同じで、停車中の電車の顔を撮ることができませんでした。奥の高架線は京王線です。

相模線専用に作られた500番台は前面の顔が他の205系と異なります。

単線をガタゴトと進んでいく様子はローカル線のようです。
相模線は大正10年に相模鉄道の路線として開業し、相模川の砂利輸送などで活躍。太平洋戦争中に東海道線と中央本線のバイパス線として国有化されました。その後、相模川での砂利採取は禁止され、沿線人口も少なく、収支は廃線を検討するほどのものだったといいます。分割民営化後、相模線は電化され、ベッドタウンとして沿線人口も増え始めたことで、現在は通勤通学に多く利用されています。

単線なので、いくつかの駅で交換待ちがあります。簡易的な雰囲気の駅舎が多く、ホームに屋根のない部分が結構あるため、雨のこの日は傘をさして電車を待つ乗客の姿が印象的でした。

茅ケ崎市のオリジナルキャラクター、えぼし麻呂とミーナ。

奥には箱根の山々、その手前に相模川、そして田園風景が広がっています。

途中の最大の駅、海老名で多くの人が乗ってきました。海老名では、相鉄線、小田急線と連絡しています。ただ、相模線の駅とその他の駅の間は距離があります。埼京線の相鉄線直通列車も海老名までやってきます。

その先は厚木。ここでも小田急線と連絡します。小田急線には厚木駅と本厚木駅と連続して2つあります。

かつて砂利を採取していた寒川(支線があった)を通り、終点の茅ケ崎に着きました。電車は折り返し橋本行きになります。日中は20分間隔でパターン化されていて、折り返し運転を行っています。

この時代の電車の方向幕は味があっていいですね。

1,2番ホームが相模線専用で、1番線の線路はこの駅で止まっています。長大編成の東海道線の横にちっちゃく寄り添うようなホームでした。

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