京急の大人気企画きっぷ「みさきまぐろきっぷ」を使った記録です。旅行日は2020年1月。
みさきまぐろきっぷとは、神奈川県三浦半島の港町、三崎を満喫するための大変コスパの良いきっぷです。京急線の三崎口までの往復乗車券+フリーエリアの京急バスフリー乗車券+まぐろまんぷく券(加盟店でお食事に使える)+三浦・三崎おもひで券(加盟店・施設で使える)がセットになっています。
みさきまぐろきっぷ
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/
おもひで券はお土産などのほかに、温泉、オープントップバス、レンタサイクル、水族館、水中観光船などで使えます。
とにかくコスパが高いと有名なみさきまぐろきっぷ、一度使ってみたいと思っていました。
京急線品川駅の券売機で購入。品川からは大人3,570円でした。
三崎口まで乗り換えなしで行ける快特、しかも2ドア車で座席がクロスシートの2100系を狙って乗ります。快特で泉岳寺始発のものだとクロスシートであることが多いです。
クロスシートで景色もよく、非常に快適な移動です。ものすごく飛ばします。
三浦半島らしい風景が見えてきます。1時間10分ほどで三崎口駅に到着。
三崎口駅前は「口」というだけあって、三崎の街からはだいぶ離れているようで、バス乗り場と少し商店があるぐらい。ここからフリーパスでバスに乗ります。
大型ショッピング施設や山道を超えて、港に到着。やっと海です。
まずは、まぐろまんぷく券でランチにします。
いろんなお店がありますが、今回はこちらで海鮮丼をいただくことに。まぐろ食堂七兵衛丸さん。
人気で、結構待って入りました。「王道!いきいき刺身定食」というのをいただきました。地魚のお刺身です。
午後になり、海に刺す光が穏やかに。
歩いて、近くの海南神社に行ってみました。初詣。
すごい例。
三崎港の物産館「うらりマルシェ」は帰りに寄ることに。
バスで城ヶ島に向かいます。美しい橋を渡って島へ。終点城ヶ島バス停まで。
磯の小魚が見えます。
お土産に貝殻を買いました。三浦のじゃないけど。
城ヶ島灯台の方に歩きます。
鳶がいました。高いところを飛んでいます。
城ヶ島の西端部に出ます。波が穏やかでとても綺麗。
城ヶ島京急ホテルの裏手にあたります。
ここで、おもひで券を使い、温泉に入ります。城ヶ島京急ホテル「城ヶ島雲母の湯」。いい温泉でした。
※こちらのホテルは老朽化のため、今年の5月に閉館したそうです。現在みさきまぐろきっぷで日帰り入浴が可能な施設は、こちらのリンクから日帰り入浴を選び、参照してください。
しばし休憩してまたバス停に戻ります。
三崎港に戻り、うらりマルシェを見学します。
魚介類と加工品がずらり。海苔を購入します。
冬の海が本当に美しい!
帰りもクロスシートの快特に乗って帰宅しました。