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【埼玉県狭山市】ファミリーマート1号店に行く

おさんぽ
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言わずと知れた大手コンビニエンスストア「ファミリーマート」の1号店は、埼玉県狭山市にあります。

ファミリーマートはもともと、西友ストアー(現・西友)の事業として始まりました。西友ストアーは当時はセゾングループであり、西武鉄道とルーツを同じくする兄弟の関係にありました。

西友ストアーは西武線沿線が地盤であり、西武鉄道の沿線開発によって狭山市に新興住宅地が生まれていたため、新しい小売り店舗の実験場として選ばれたものと考えられます。

つまり、ファミリーマートは西武鉄道と親戚のような関係でした。現在はセゾンとの資本関係はなくなり、伊藤忠グループに属しています。

セゾングループであったことを感じられるものとして、かつては店内に無印良品の商品が置かれていました。

また、西武鉄道の駅構内などで展開されているコンビニ「トモニー」は、ファミリーマートとの協業によるブランドです。

そんなファミリーマートの1号店は、1972年に開店した「ファミリーマート狭山店」。現在は「入曽店」に改称されています。これは国内発祥のコンビニとしては初の店舗で、まだ「コンビニ」という名称自体が一般的ではない時代でした。

その後も西武線沿線の清瀬などに出店し、1975年にはフランチャイズ1号店の「大閣三山店」(千葉県船橋市)が開店しています。

では早速「入曽店」に行ってみましょう。

西武新宿線の入曽駅にやってきました。入曽駅は改修工事が終わり、以前訪れた際とは打って変わって綺麗な姿に。

駅前の商業施設も完成しています。

再開発前の姿を取材した記録はこちら

東口に出て、県道50号を15分ほど歩きます。

店舗が見えてきました。

現在のこの店舗は、店舗を拡張する目的で、当初の場所から少し移設されています。また、現在はフランチャイズ店舗として運営されています。

現在は年中無休が当たり前のコンビニですが、開業当時は木曜定休だったとのこと。商品も「おにぎり」のようなコンビニの定番商品はまだなく、生鮮食品などスーパーに並ぶ食材が中心だったそうです。

店内には、当時の店舗の写真が飾られていました(現地で見てみてください)。

新興住宅地が広がる中で、当時は駅前まで行かないとスーパーがなく、1号店はミニスーパーのような役割で繁盛したとか。

ちなみに、近隣には九州発祥の人気ファミレスチェーン「ジョイフル」の狭山店があり、あわせて訪問できます。

私はモーニングセットをいただきました。

周囲には、かの有名な狭山茶の茶畑も広がります。

現在コンビニエンスストアの業界第2位を誇るファミリーマートの、少し意外な始まりの地を見ることができました。

ぜひ西武の電車に乗って訪れてみてください。

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