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【練馬区 南大泉】「2021農フェスタ」に行ってみた!

おさんぽ
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練馬区の南大泉地区で開催されている、「2021農フェスタ」に行ってきました!

南大泉農の風景地区実行委員会 | 農の風景を身近な生活で感じ、生きた農と共存できるまちを目指します
農の風景を身近な生活で感じ、生きた農と共存できるまちを目指します

開催は、2021年11月27日(土)、28日(日)の2日間で、10:00~16:00まで
キーワードラリーで収穫体験
南大泉のマルシェ
農の風景写真コンテスト
こども農の風景絵画コンテスト
の4つのイベントが行われます。

練馬区の南大泉地区は都市農業が特に盛んな地域。畑が多く、農産物直売所もいたるところにあります。南大泉地区の最寄り駅は、西武池袋線の保谷駅。「農フェスタ」が行われるエリアは保谷駅から徒歩2~5分ほどです。

まずはマルシェに行ってみましょう。場所は保谷駅南口から徒歩すぐの「いずみ児童遊園」。

出店は、練馬区の農産物を使ったおにぎりや、お団子屋さん、採れたての農産物の直売、お花の販売、近隣のパン屋さんなど。無印良品も出店しており、主に食品が置かれていました。

買い物を楽しんだ後は、収穫体験やキッチンカーを観に行きます。先ほどのマルシェからすぐのところにある畑で収穫体験が行われていました。普段は農産物の直売をしているところです。

キーワードラリーのキーワードもいたるところに掲げられています。これが非常に現代的で、QRコードを読み取ってYouTubeを視聴し、キーワードを得るという仕組みです。

晩秋の農地に柿の実が少し残る美しい南大泉に、今日はたくさんの人が集っています。

こちらは収穫後ですが、キャベツが植えられる畑。このように南大泉では農地が多くみられます。

出店が並んでいるところもあります。こちらは完全に農家さんのお宅の中。お昼時なのもあってすごい行列。

そのお宅の前では練馬大根の収穫体験が行われていました。かなり賑やか。

こちらは以前にも紹介した農産物直売所。保谷駅周辺に3〜4箇所あるうちの一つで、今日も営業していました。価格は先ほどのマルシェと同じ。

その直売所の奥ではキャベツの収穫体験が。キャベツは大根と並ぶ練馬区の主要な農産物です。

南大泉にはブルーベリー農園もいくつかあります。夏にはブルーベリー狩りに多くの親子連れがやってきます。

私が買ったものです。まずは葉付きの練馬大根100円。さらに、ミニトマトのセット、練馬大根のおにぎり、朝食用にそして近くの有名なパン屋さんのクロワッサンを購入。

思った以上の賑わいで、練馬の都市農業が地域に愛されていることがよく分かりました。今回初の開催ということですが、今後さらに盛り上がっていくことを期待します。東京の有名なイベントの一つになるかもしれませんね。

【追記】2022年も開催されるようです!2022/11/26(土)、27(日)の2日間で、場所は同じです。

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