スポンサーリンク

臨時のホリデー快速鎌倉に乗る

旅行記
スポンサーリンク

武蔵野線の各駅から貨物線を通り横浜、鎌倉まで往復する臨時快速列車「ホリデー快速鎌倉」に乗車しました。

ホリデー快速鎌倉は主に多客期の土休日に運転される臨時列車です。朝に武蔵野線の南越谷から横浜を経由して鎌倉まで観光客を運び、夕方同じルートで南越谷に戻ります。


停車駅は、南越谷、南浦和、武蔵浦和、北朝霞、東所沢、新秋津、西国分寺、(武蔵野貨物線を経由して)横浜、大船、北鎌倉、鎌倉です。


主な発車時刻は、行きが南越谷8:09→北朝霞8:29→新秋津8:41→西国分寺8:49→横浜9:28→鎌倉9:54で、帰りは鎌倉17:21→横浜17:43→西国分寺18:28→新秋津18:36→北朝霞18:48→南越谷19:08となっています。

車両は臨時の特急あずさ・かいじなどにも使われる特急型車両のE257系500番台。5両編成です。全席指定でグリーン車はなく、モノクラスの編成です。このホリデー快速の運用に着く場合も全席指定です。普通/快速の座席指定料金(530円)だけで特急の車両に乗って鎌倉方面に行くことのできるお得な列車です。

西国分寺駅に貼られているホリデー快速鎌倉の案内

前日にえきねっとを見てみると、4割程度の埋まり具合。ならば区間乗車でもいいかなとおもい、新秋津から横浜まで乗ることに。

新秋津駅に到着。日曜日の朝でも人が多いですね。ホリデー快速鎌倉の乗車位置を確認します。

ホリデー快速鎌倉が入線する2分前に、向かい側にむさしの号大宮行きが到着。

続いてE257のホリデー快速鎌倉が入線。レア運用が並びました。武蔵野線に特急型車両がいるのはいつ見ても新鮮。

こちらは短い5両編成です。新秋津から多くの人が乗り込みました。

なんと全ての2人掛け席が埋まる人気。楽しそうに朝食をとる方も多く見えました。

新秋津駅から見えていたのですが、西武の連絡線に101系がいました!263Fというやつでしょうか。初めて見ました。今日は西武⇄JR間のなんらかの連絡があるのでしょうか。

新秋津駅に停車する263F

梶ヶ谷貨物ターミナル駅が見えるA席と迷いましたがD席を選択。結果、西武の電車が見えたのでよかったです。

中央線特急の波動用に使われるため、座席未指定券の案内が。

一度だけ西国分寺駅で貨物列車と離合しました。

府中本町を通過して多摩川を渡ると、武蔵野貨物線に入ります。

途中稲城のあたりでトンネルを抜け、京王線が見えるのですが、車窓に夢中になり写真を撮れず。

こちらは新鶴見機関区のあたり。機関車がたくさん置いてありました。湘南新宿ラインや横須賀線が脇を抜けていきます。

東海道線と合流し、ゆっくりと鶴見駅に入ります。

鶴見で4分ほど運転停車。

まだまだ綺麗なE257の500番台。以前にもホリデー快速鎌倉で乗ったE257-512でした。

横浜で意外と多くのお客さんが降りて行きました。武蔵野線沿線から横浜に出たい人にこれ以上の列車はないですね。

指定券を持たずに乗ってくる方も多く、停車時間中ひたすら座席指定のアナウンスがありました。

ホリデー快速鎌倉号の今後の運転日は、土休日の11月14日、15日、21日、22日、23日、28日、29日です。お得に特急型車両に乗れて珍しい区間も体験できるので、ぜひ。

2022年10月より「ホリデー快速鎌倉」は特急に格上げされ、臨時の「特急鎌倉」として運転されます。車両は同じE257系5両編成。新しい時刻等はJRのホームページをご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました