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【2021/2/1復活】西武狭山線に戻ってきた101系を見る

鉄道
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2021年2月1日、西武球場への輸送を担う西武狭山線に、3ドアの新101系が運用に就きました。

これは、もともと西武多摩湖線で走っていたもので、多摩湖線国分寺駅のホームドア設置の関係により狭山線に移動になったということです。狭山線を101系が走るのは2012年以来だとか。

狭山線の起点の駅、西所沢に着くと、ちょうどホームに101系の西武球場前行きが来ていました。

運用に入る日と入らない日があるようですが、西武鉄道のアプリで確認できます。狭山線の列車走行位置のアイコンを見ればわかります。各型式ごとにアイコンの絵が異なるのは素敵なサービスですね。

101系は狭山線内で完結する運用です。西所沢-西武球場前間をピストン運行しています。

玉川上水車両基地から小手指車両基地に転属した263編成です。4両の全車が電源車で、車両の牽引もします。

多摩湖線はワンマン運転ですが、狭山線では車掌さんが乗務しています。まもなく西武球場前に向けて出発です。

見にくいですが、3ドアの電光掲示板案内。

車内に誰もいなかったので、見てみます。

3ドアならではの座席の長さが面白いです。

この日は2月3日で、前日は運用がなかったため、投入されてから使用される二日目となります。写真を撮る人が割といました。

新しく貼られた「3ドア車」の乗車位置です。3ドアのほうが新しいなんて面白いですね。

まもなく出発です。平日の日中なのでガラガラです。

跨線橋から出発を見守りました。

昼間であれば密を避けて乗車を楽しめそうです。運用に就いているかどうかはアプリで確認してください。

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【追記】 西武鉄道によると、2025年度以降、西武狭山線に元東急電鉄9000系電車(西武での形式は未定)が導入されることが発表されました。これは、西武鉄道が取り組むSDGsへの貢献や環境への配慮を目的とした「サステナ車両」の導入によるもので、省エネ化のほか固定費削減が見込まれます。これにより、現在活躍している新101系は徐々に置き換えられていく予定です。

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