【東武東上線】川越特急とShibuya Hikarie号に乗る

鉄道

池袋から埼玉県の森林公園まで、東武東上線で往復しました。その際、東上線の新しい種別「川越特急」と、東急電鉄のラッピング電車「Shibuya Hikarie号」に乗車しました。

川越特急とは、川越への観光輸送を目的に、座席指定制通勤ライナー「TJライナー」の車両と快速急行のダイヤを使って、池袋-川越間を最速26分で結ぶ列車です。特急料金は必要なく、クロスシートで運行され、乗り得な列車になっています。午前中に川越方面が2本、夕方に池袋方面が3~4本設定されています。

川越特急に乗る [池袋→森林公園]

川越特急の誕生に合わせて、川越の観光スポットをカラフルに描いた「池袋・川越アートトレイン」が登場しました。今回そのラッピング列車に乗りたいのですが、どの列車に充当されるかは明らかにされておらず、運次第です。

池袋駅にやってきました。東武東上線の池袋駅は、頭端式の立派なターミナル駅で、ひっきりなしに電車が発着しています。

川越特急のホームは決められていて、1番線から出ています。いたるところに川越特急の表記が大きく貼られています。

柱にはダイヤまで書かれていました。これから乗るのは11時の便です。池袋から川越までは速達性を重視し、途中朝霞台にのみ停まります。武蔵野線からの乗換駅であるためです。川越から小川町までは快速急行の停車駅と同じです。

下り川越方面は小川町までの運転で、上り池袋方面は森林公園始発です。TJライナーや川越特急に使用する50090系を森林公園の車両基地に置いておくからですね。

ラッピング列車はこのようなデザインです。

ホームドアにまで案内がありました。

さて、時間になって入線してきたのは、残念ながらラッピングなしの編成でした。

先頭車両に乗ります。青のシンプルなクロスシートです。西武のS-TRAINや東武の本線系統のTHライナーの車両には座席の間の肘掛けがありますが、50090系にはありません。

先頭の進行方向右側のシートからは、かすかに前面展望ができるといえばできるようです。

ただ、横の窓がない咳なので、一つ後ろに移りました。

50090系にはかなり早い時期からフリーWi-Fiが導入されています。

池袋駅を出て北池袋までは埼京線と並走します。池袋運輸区の留置線にN’EXが2編成留置されていました。

北池袋駅を通過すると埼京線と分かれて西に進みます。

快速急行が停車する和光市駅を通過していきます。地下鉄線からの車両が待避していました。

和光市は地下鉄有楽町線、副都心線の始発駅で、引き上げ線には東京メトロの車両がいました。

同じく快速急行の停車駅である志木駅を通過します。

和光市から志木までは複々線区間です。

最初の停車駅、朝霞台に着きました。朝霞台までノンストップなのは爽快です。隣に停まっているのは東急電鉄のShibuya Hikarie号です。帰りはあれに乗ることにします。

柳瀬川を渡ります。

川越駅に到着しました。ホームドアが完備されています。隣でJR川越線も発着しています。

続いて隣の川越市駅に停車します。かつてはこちらが川越市の中心駅で、時代が下るにつれて川越市が南側に発展していった関係で現在は川越駅が川越の中心街に近い駅になっています。ちなみに西武新宿線の本川越駅はこちらの川越市駅のほうが近く、徒歩5分ほどで乗り換え可能です。

川越駅と川越市駅の間で西武新宿線をまたぐのですが、その橋梁は大正3年のレンガ造りのままだそうで、いつか見に行きたいと思っています。また、その橋の部分だけは構造上西武新宿線は単線になっています。

続いて入間川を渡ります。

入間川橋梁といえば、西武池袋線の旧入間川橋梁が有名で、武蔵野鉄道当時の面影を楽しむことができます。

次は坂戸に停まります。坂戸を出ると越辺川を渡ります。

越辺川は川越市内で入間川に合流し、さらにその先で荒川に合流して都内へ続いています。

続いて東松山、森林公園と停車していきます。私は森林公園で下車しました。川越特急のロゴが可愛いです。

列車はこの先、つきのわ、武蔵嵐山と各駅に停まり、終点の小川町に着きます。小川町からはクロスシートのまま折り返し森林公園行きとして戻ってきます。そして森林公園の車両基地で、夕方の川越特急およびTJライナーの出発を待つのです。

森林公園駅の行先案内版です。停車駅が点滅して表示されるのが面白いです。

南口に出て森林公園の車両基地を眺めに行こうと思いましたが、先ほど追い越してきたヒカリエ号がすぐにやってきたので、近くのローソンに飲み物を買いに行くだけにします。ヒカリエ号はすぐに折り返し森林公園始発のFライナー急行元町・中華街行きになります。

西武線や東武線で見る車両で一番うれしいのはヒカリエ号かもしれません。いつまでラッピングが残るのでしょうか。

Shibuya Hikarie号に乗る [森林公園→朝霞台]

森林公園駅南口のロータリーには高い木々があって、なんとなくそれらしい雰囲気です。ちなみに「森林公園」へは北口から行きます。

12:09発の森林公園始発、Fライナー急行、元町・中華街行きが4番線に入線してきました。

Fライナーは東急東横線、みなとみらい線、副都心線、西武池袋線、東武東上線の5社間を直通する優等列車につけられる愛称で、5社のFiveやFastのFをとってFライナーだとか。西武池袋線では快速急行にFライナーがつくと思いますが、東武東上線では急行ですね。

黄色をまとったボディとおしゃれな内装が昔から大好きです。

これで朝霞台まで行きます。急行は川越までは各駅に停まります。急行の上位に快速と快速急行があります。ちなみに西武線では快速より急行のほうが上位です。この辺の種別の多さ複雑さが、点滅する行き先表示を設置した理由だと思います。

川越を出ると、ふじみ野、志木と停まり、先ほど川越特急で停車した朝霞台に着きました。武蔵野線との乗り換え駅です。

おそらく和光市から先の副都心線ではFライナー急行、渋谷から先の東横線ではFライナー特急となるのでしょう。

Fライナーの最長距離は土休日に運転されれる小川町-元町・中華街間で、100㎞に及びます。埼玉県の西部から池袋、新宿、渋谷と都心部を通り、横浜のみなとみらい地区まで向かう2時間強の旅です。ちなみに西武線側の最長距離は飯能-元町・中華街間で80.5㎞、1時間40分ほどとなります。

川越特急とヒカリエ号のFライナーを楽しめるコースをご紹介しました。

スケジュールは平日ダイヤで、池袋11:00発の川越特急小川町行きを森林公園で下車、森林公園12:09発のFライナー急行元町・中華街行きです。

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