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【西武鉄道】旧2000系はまだ走ってる?

鉄道
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西武鉄道の2000系といえば、旧2000系と新2000系とが存在し、かつての通勤列車の主役として活躍していましたが、近年急速に廃車が進んでいることが話題です。なかでも旧2000系はもうほとんど残っておらず、狙って乗るのが難しいほど。ではどのようなタイミングで乗れるのでしょうか?

・旧2000系 1977~1988年製造
・新2000系 1988~1999年製造
※一般的に2000系、新2000系と呼称されますが、この記事では便宜的に旧2000系、新2000系と表記します。

新旧を見分ける特徴として、旧2000系の方が車体が四角いことや、窓の形が「田の字」になっていることなどが挙げられます。

旧2000系が走っているかがわかる簡単な方法は、西武鉄道のアプリで列車走行位置を表示し、走行している電車のアイコンを見ることです。西武鉄道のアプリの仕様は細かく、2000系も新旧で区別されています。そのほか特別なラッピング車両はそれとわかるように表示されたりします。

西武線アプリ:西武鉄道Webサイト
西武線アプリは西武線を便利かつ快適にご利用いただくための西武鉄道公式スマートフォンアプリ!鉄道アプリとして基本的な列車運行情報のプッシュ通知や、走行中の列車位置表示だけではなく、ラッピング列車を検索できるオリジナル機能の他、イベント情報も満載!
新2000系。西武鉄道のアプリより。
旧2000系。窓の形に注目。西武鉄道のアプリより。

2023年9月現在、現存している旧2000系は6連が1編成と2連が3編成のみ。2連の編成は単体で運用されるのではなく、8連の新2000系に連結されて10連として運用されています。

また、旧2000系が定期で入るのは新宿線と国分寺線。新宿線に入る編成は2連+8連の編成が入るため、アプリのアイコンには新2000系として表示されるようです。そのため、国分寺線を見てみましょう。

西武鉄道のアプリ内「列車走行位置」より

すると、運用中の3編成のうち1編成が旧2000系でした!国分寺線はラッシュ時は4本、日中は3本が運用されているようです。

あとはこの列車を狙って乗るだけ!西武国分寺線は国分寺駅から東村山駅を結んでいます。国分寺駅で中央線、西武多摩湖線と接続し、東村山駅で西武新宿線と接続しています。直通運転はなく、線内で完結する運用です。

西武線の国分寺駅には西武国分寺線のほかに西武多摩湖線も発着しており、それぞれホームの場所が異なります。国分寺線が発着するのは中央線のホームと並んだ5番線。1面1線のホームです。

ちょうど東村山から走ってきた旧2000系が到着するところでした。折り返し東村山行きになります。まだまだ外観は美しいですが、長らく活躍してきたこの車両もあとわずかの命。

最後まで残った6連の2031F。西武所沢車両工場で昭和62年に製造されたそうです。西武所沢車両工場は2000年に閉鎖されました。行き先表示器がFC-LEDになるなど、2006年に大規模更新が行われた車両です。

運転台の先に中央線快速E233系を眺めます。この並びも見られなくなります。

国分寺線は単線区間と複線区間とがあり、国分寺駅を出ると次の鷹の台駅まで複線になります。新2000系と行き違いました。大きな音を立ててすれ違います。

東村山の一つ手前の小川で下車しました。この先単線になるためここで交換が行われます。新旧の2000系が並びました。

田の字の窓を懐かしく思いながら走り去っていく旧2000系を眺めます。

拝島線の電車を待っていると、先ほどの旧2000系が折り返してきました。国分寺線は日中も10分間隔で運転されています。

別の日に用事があって国分寺線を利用した際も旧2000系がやってきました。今のうちであれば大抵の日で乗れるようです。お急ぎください。

空いていたので車内を撮影。座席は青です。

トレードマークの田の字の窓。

窓のつまみが撤去され、開けられなくなっています。更新工事で固定されました。

国分寺駅に到着。中央線E233系と並びます。

行き先表示器はピカピカのLED。

【追記】2031編成は2023年10月5日で引退することが発表されました。これをもって旧2000系単独編成での運行はなくなることになります。各種イベントが予定されているそうなので西武鉄道HPをチェックしてみてください。

最後に貴重な電車に乗ることができました。引退までにぜひ乗ってみてください。

【追記】 西武鉄道によると、2024年度以降、西武国分寺線に元小田急電鉄8000形電車(西武での形式は未定)が導入されることが発表されました。これは、西武鉄道が取り組むSDGsへの貢献や環境への配慮を目的とした「サステナ車両」の導入によるもので、省エネ化のほか固定費削減が見込まれます。これにより、現在活躍している西武2000系は徐々に置き換えられていく予定です。

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