東武鉄道は、2026年7月18日(土)~8月31日(月)限定で、「東上線1日フリー乗車券」を発売していました。発売当日に限り、東上線、越生線が1日乗り放題となるきっぷです。発売額は、大人1,500円、小児100円。
例年夏休み期間に発売されていますが、一応不定期のきっぷです。発売は、みなみ寄居駅、寄居駅を除く東上線、越生線の各駅の窓口。券売機では買えません。私は池袋駅の改札横の窓口で購入。

非常にシンプルなきっぷが出てきました。

東上線で最も乗り得なのはもちろん「川越特急」。再速達であるのに加えて、快適なクロスシートで森林公園駅まで向かえます。

日中だと割と簡単に座れる印象。朝霞台駅からだと座れないかもしれません。

おなじみ、「TJライナー」で使われる車両で、新しいものではないので電源はありません。

終点の森林公園まであっという間。次の寄居行きまでかなり時間があるので一旦出ることにしました。フリーきっぷだと自由に出入りできるのが楽しいですね。「夏休み行き」の普通列車と遭遇。

東上線の末端区間は4000系のワンマン列車が使われています。小川町での系統分断とばかり思っていましたが、日中は森林公園で分けているようです。車両基地がある関係でしょうか。ただ乗客の流れは小川町まであるようで、本数が少なく4両しか繋いでいないため、相当数の乗客が森林公園駅に溜まり、混みあいます。

終点の寄居まで到着。満席だった列車も、寄居までにどんどん降りていき、ゆったりとした車内に。それでも寄居まで乗る人は結構いる印象です。寄居は鉄道が密集するターミナル。左から非電化のJR八高線、真ん中が秩父鉄道秩父本線、そして我らが東武東上線。八高線と東上線は小川町でも接していますが、進行方向は逆というのが面白いです。

かつて日本全国で見られた、引き上げ線や機回し線の広がる構内、といった景色で心惹かれます。現在でも秩父鉄道は定期の貨物輸送をしていますし、東武鉄道は本線系統と東上線系統との間の車両のやり取りを秩父鉄道を介して行っており、ここで受け渡しが行われています。

私がやってきたのはなんと寄居町図書館。ここにある資料を見るためです。

素敵な図書館を利用した後は、小川町駅へ。

東武根古屋線の廃線跡を見たりしました。

来年の夏にも発売されるかもしれません。新型車両もデビューする東上線に目が離せませんね。

