スポンサーリンク

船橋新京成バスの「ふなっしー号」に乗る【船橋新京成20周年記念】

バス
スポンサーリンク

千葉県船橋市や鎌ヶ谷市の路線バスを運行する船橋新京成バスは、20周年を記念して、船橋市非公認キャラクター「ふなっしー」をデザインしたラッピングバス「ふなっしー号」を運行しています。

【船橋新京成バス】ラッピングバス「ふなっしー号」の運行開始について - 新京成電鉄株式会社
電車、バスの時刻や運賃表に加え、新京成線を中心にした沿線情報を発信しています。また、自然が多い新京成沿線のハイキングルートマップなどを公開しております。

運行系統は、習志野営業所管轄の津田沼グリーンハイツ線、前原線、三山線、芝山線、豊富線。津田沼グリーンハイツ線、前原線、三山線は津田沼駅発着、芝山線、豊富線は船橋駅北口発着の路線です。

当日どの路線に入っているかは新京成バスグループのバス位置情報案内「Bus-Vision」から調べられます。

Bus-Vision 新京成バス

まずは「Bus-Vision」のメニューにある「車両指定」から「習志野営業所」を選択。さらに、バスの車両番号「2741」と検索します。すると、その車両が現在走行している位置が出てきます。ちなみに車両番号2741の車両は新造車両で、数字が2741(ふなっしー)となることからラッピングが決まったそうです。

Bus-visionによると、今日は津田沼駅発の「三山線」に入っているようです。

「三山線」は津田沼駅北口から二宮神社前までを結ぶ路線で、系統番号は「津08」。途中、成田街道を経由します。

船橋新京成バス「津08系統」路線図

運行情報によれば、ふなっしー塗装のバスは連日だいたい朝7時台から昼の12時台ぐらいまで運行されているようで、その日はその路線の専属で走るようです。また、運行されない日もあります。平日土休日問わず、運行される日はされるといった感じです。

早速乗っていきましょう。津田沼駅北口にやってきました。

北口ロータリーはバスターミナルになっており、複数の会社が乗り入れています。そのうち船橋新京成バスが使用するのは2、3、6番のりば。

また、二宮神社前行きには2系統あり、「津07」と「津08」でそれぞれ経路が異なります。今日ふなっしー塗装のバスが入るのは「津08」なので3番のりば。

3番のりばからも複数の系統が発着するので注意してください。

3番のりばの目の前のロッテリアがあるので、窓側席でバスターミナルを眺めながら到着を待つことに。ちなみに船橋新京成バスの一般塗装はこんな感じ。ほかに新京成線塗装などもあります。

10時過ぎ、ふなっしー塗装のバスが津田沼駅北口に到着しました。降車バス停は乗車バス停と同じではなく、駅前の「ぶらり北通り」沿いなので、バスが現れぬまま運行情報の案内が消えても心配しないでください。

早速乗り込みます。

デザインは沿線地域の景色とともにふなっしーが全面に描かれたにぎやかなもの。

ICカードをタッチして乗車します。新造車両なので車内もピカピカ。

10:18発「津08系統」二宮神社前行きとして出発します。

津田沼駅北口を出ると新京成線に沿って進み、成田街道に入ります。

新京成線と交差しました。新京成線はカーブが多いことで知られていますが、ここでも早速カーブしています。

新京成線の前原駅を経由して成田街道を進みます。成田街道沿いは立派な日本家屋が並んでいました。

成田街道沿いは千葉レインボーバスも通ります。

自衛隊習志野駐屯地を前に右折し、薬園台、三山地区に入ります。

約23分で終点の二宮神社前に到着です。運賃は250円でした。バスは二宮神社の駐車場内に停車します。

バスは駐車場内にある車庫に入っていきました。

駐車場の外からも車両が見えます。

せっかくなので二宮神社を参拝しました。二宮神社の参道は一旦低くなり、再び階段を登って本殿に向かう構造です。途中に小川が流れています。二宮神社では「下総三山の七年祭り」という行事が行われ、千葉県指定無形民俗文化財に指定されているそうです。

ふなっしーバスはしばらく動きがないようだったので、普通のバスで津田沼駅に戻りました。その後、12:06発の「津08系統」津田沼駅行きとして戻ってきました。

可愛らしいふなっしー塗装のバスはインパクト大です。ぜひ探して乗ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました