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「さがみはらリニアひろば」に行く【リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)見学】

博物館・美術館
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JR東海は、建設中のリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)の工事の様子を見学できる施設として、同駅内に「さがみはらリニアひろば」をオープンしました。入園は無料で、予約も不要です。

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/kanagawa/_pdf/kanagawa-office-info04.pdf

神奈川県駅(仮称)は、JR横浜線、相模線の橋本駅横に設置予定で、すでに建設が行われています。

2023年春に建設地周辺を見学した記事はこちら。

神奈川県駅(仮称)は地下駅となる予定で、「さがみはらリニアひろば」では掘削中の駅構内の様子や、シールドマシンの部品置き場なども見学できます。現在は主に毎週金曜日、第1、第3、第5土曜日に開園しています。開園時間は10:00~16:00。詳細はJR東海のHPをご覧ください。

京王相模原線で橋本駅にやってきました。南口に出ます。橋本駅は現在はどちらかというと北口側に主に商業施設があるため賑わっていますが、リニア開業後は人の流れが変わりそうです。

ちなみに京王線の車内からもリニア新幹線神奈川新駅(仮称)の工事現場が見られました。一瞬だけですが、「さがみはらリニアひろば」よりやや高い位置から見られます。到着前も注意して見ましょう。

南口のロータリーを渡って「さがみはらリニアひろば」の入り口に。最近は金曜日と土曜日に開園しているようですが、行かれる際はホームページをチェックしてください。開園時間は10〜16時。

入ってすぐ盛り土が広がっているのが見えます。この上が見学できるスペースです。手前のテントはベビーカー置き場です。

通常こういった工事現場に一般の人が立ち入ることはできませんから、貴重な経験ですね。

坂道を上っていきます。

シールドマシンとハニカムセグメントの一部が展示されていました。シールドマシンとはトンネルを掘る機械、そしてハニカムセグメントはトンネル内の外壁となるものです。

ハニカムセグメントの一部。この形であることが優れた力学的特性を持つのだとか。

そしてこちらがシールドマシンの一部。ややわかりづらいですが、カッターヘッドの中央部と、形状保持装置だそうです。普通目にすることのないものですね。

こちらは残土が積み上げられている場所。さがみはらリニアひろばの見学スペースも残土の上にあります。

坂を上って見学スペースに着きました。

開削している駅の内部が見られます。この駅は2面4線のホームを有する駅となります。

Googleマップの航空写真でも開削される駅の様子がわかるので、合わせてご覧ください。

幅の広い坑内に橋が渡されており、クレーン車が入っています。この敷地はもともと県立相原高校の跡地。そのためギリギリまで民家が広がっているのも特徴です。

南西方向を眺めます。奥には東京電力橋本変電所が見えます。

南側を眺めます。奥には商業施設「アリオ橋本」が見えます。

建設は、奥村組、東急建設、京王建設のJV。ホームができるのが砂礫層、その上がローム層だそうです。

全体平面図によると、駅の敷地は相原高校跡地のみならず、西側の橋本2丁目19番の敷地(東京電力橋本変電所とドラゴンマンション、ハイメゾン橋本などの間の土地)まで続くようです。

既存の駅側を見ると、ちょうど京王線の電車が高架線を走っていくところでした。京王相模原線にもかつてはさらに西側の緑区津久井までの延伸計画がありました。

リニア中央新幹線は神奈川県駅(仮称)を出ると、相模川を橋梁で渡ります。完成イメージ図が掲載されていました。

また、起点となる品川駅や、東雪谷非常口など、品川~神奈川県駅間の工事の様子も写真で展示されています。リニア中央新幹線は開業後、品川~神奈川県駅間を10分で結ぶそうです。

また、工事開始前の相原高校の様子や、更地の時の様子なども掲載されていました。

今度は西側を眺めます。リニア中央新幹線は神奈川県駅を出ると、次は山梨県駅に停まります。山梨県駅は甲府市大津町付近に建設予定です。また、その間の神奈川県相模原市緑区鳥屋付近に、関東車両基地(仮称)が設けられる予定です。

神奈川県駅(仮称)は2027年3月に完成予定です。

また、「さがみはらリニアひろば」は2024年1月7日より当面の間休園となるそうです。再開はJR東海のホームページにて確認してください。

リニア新幹線開業前の工事の様子という貴重な瞬間を見学できます。ぜひ訪れてみてください。

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