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首都圏の燃料電池バス乗りつぶし㉖都営バス「亀24」【亀戸駅前-葛西橋】

バス
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TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTA HPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししています。今回は都営バス江戸川営業所の「亀24」系統に投入されている燃料電池バスに乗車しました。

運行系統 亀戸駅~西大島駅~大島駅~東大島駅~葛西橋 

「亀24」系統は、JR総武線の亀戸駅から南下して都営新宿線の西大島駅を経由し、大島、東大島と都営新宿線に沿って進みます。東大島から再び南下して東砂エリアに向かいます。東砂エリアと鉄道駅を結ぶ重要な路線で、高頻度で運行されています。

今回は、亀戸駅から葛西橋まで全区間乗車します。

亀戸駅のバスターミナルは北口にあります。「亀24」系統は手前の3番のりばから出発です。

燃料電池バスがその路線に入っているかどうか、また、いまどこを走っているかは、都営バスのサイトの運行状況からすぐに確認できます。狙い通り燃料電池バスがやってきました。

江戸川営業所所属の車両で、足立ナンバー。

座席はすぐに満席になり、私は立つことに。日中でも需要の大きい路線であることが分かります。

都営バスではフリーWi-Fiが提供されています。速度も快適です。

亀戸駅を出ると明治通りを南下し、西大島駅に向かいます。西大島駅からは新大橋通りに入り、都営新宿線と並走していきます。大島駅前でかなりの乗降がありました。

東大島駅手前で右折し、番所橋通りに入ります。先ほどまで地下だった都営新宿線が東大島駅手前で高架線になっています。その高架線をくぐり、東大島駅に到着です。駅前ロータリーではなく、通り沿いにバス停があります。

ここからは番所橋通りを終点までひたすら南下していきます。周囲には住宅地が続き、亀戸駅や都営新宿線各駅から拾ってきた客を順調におろしていきます。

小名木川を渡り、東砂地区に入ります。この橋が通りの名の由来である番所橋。

次々と乗客を降ろしていき、終点の葛西橋に着くころには乗客は私一人に。

終点の葛西橋に到着です。

葛西橋からは両国駅前に向かう「両28」系統も出ていて、こちらは都営新宿線沿いではなく、北砂地区を経由して亀戸駅前から京葉道路を両国駅まで向かう路線です。

葛西橋バス停から接続する鉄道駅はありませんが、南に歩くと東西線の南砂町駅があります。また、一本西の通りにある東砂六丁目バス停からは葛西駅や秋葉原駅、東陽町駅など各方面にバスが出ています。

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