インドネシア発のブランドで、世界中に展開している人気のインスタント麵、Indomie(インドミー)の、激辛ミーゴレン味をカルディで発見しました。
インドミーとはインドネシアで国民的人気を誇るインスタント麵ですが、海外展開も盛んで、日本の店舗に並んでいるものは主に輸出向け商品です。国内のラインナップには及ばないものの、かなりの種類を誇ります。
今回購入したのはMi Goreng Pedasで、pedasは「辛い」の意味ですから、正確には激辛というよりは「辛めのミーゴレン」といったところでしょうか。
写真ではよく見えませんが、Export Productと書かれています。また、下部にHot Fried Noodles, Bratnudeln Scharfなどとヨーロッパ各国語で表記されています。これは、欧州向けの商品だからです。東アジア向けのものには英語と韓国語で表記されています。韓国の市場を重視しているのですね。
裏面にはシールで日本語の作り方と成分表が貼られています。
はがしてみると、こちらもヨーロッパの諸語で説明書きがあります。左から、英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、スペイン語で書かれています。英語の次にオランダ語が来るところがインドネシアらしさを感じさせます。
中には5種類の調味料が入っています。
シーズニングパウダーとチリパウダー。
シーズニングオイルとケチャップソース(醤油/インドネシアの甘めのもの)、フライドオニオン。
作り方は、
①麺をお湯で3分茹でる
②湯切りする
③麺を調味料と混ぜ合わせる
④好みで目玉焼きなどを添える
という感じです。
3分茹でて、湯切りします。
調味料をすべて開け、麺に絡めます。普通のミーゴレンよりも多くのチリペッパーが入っています。
お皿に盛りつけます。今回はほうれん草と目玉焼きを合わせました。
激辛と書かれているので警戒していましたが、たいして辛くはありませんでした。普通のミーゴレンより少し辛いぐらいで、辛さが得意でない方でも美味しく食べられます。もちろん個人差のあるものなので、苦手な方は風通のミーゴレンを選ぶと良いでしょう。
カルディなどでインドミーのシリーズを見かけた方はぜひ食べてみてください。
Amazonや楽天などでも購入できます。