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都営バス「草64」系統(池袋駅~浅草雷門南)に乗る【長距離路線】

バス
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都営バスの「草64」系統に全区間乗車しました。

「草64」系統は、都営バス巣鴨営業所の系統で、池袋駅東口から明治通りを経由して浅草の雷門まで向かう路線です。都営バスの各路線の中でも長距離に分類される路線で、所要時間は約1時間3分。総距離は約13キロに及びます。「草64」はもともと池袋~浅草間を運行していたトロリーバス104系統の代替バスとして誕生した路線で、長い歴史の系譜があります。日中は2、30分に1本の運行です。

運行系統 「草64」池袋駅東口~西巣鴨~王子駅~尾久駅~新三河島駅~荒川区役所~大関横丁~東武浅草駅~浅草雷門南

池袋駅東口から浅草雷門南まで、大半の区間が明治通りを経由します。池袋駅を出ると、都営三田線の西巣鴨駅、JR王子駅、都営荒川線の梶原駅、JR尾久駅、京成線の新三河島駅、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅に連絡しながら最後は土手通り、馬道通りに入り、東武線の浅草駅を経由して浅草雷門南に到着します。池袋~浅草間を半円を描くようにして走る路線です。池袋駅東口~王子駅間は都営バス「王40」の補完的役割も果たしています。

同区間にはほかに都営バス「草63」系統(池袋駅東口~浅草寿町)も走っており、所要時間も変わりませんが、「草63」は白山や西日暮里駅を経由して「М」の字を描くように進みます。

また、「草64」には出入りの系統として、「草64」荒川四丁目~池袋駅東口や、「草64」とげぬき地蔵前~浅草雷門南が運行されています。巣鴨営業所から池袋駅までの出入りの系統は「草64」ではなく、「草63」とげぬき地蔵前~池袋駅東口として運行されます。

早速乗っていきましょう。今回は池袋駅東口から浅草雷門前まで全区間乗車します。

池袋駅東口の「草64」ののりばは、グリーン大通り沿いの一番奥の7番のりば。

似た系統である「草63」は明治通り沿いのPARCOの前から出発しますが、「草64」はグリーン大通り沿いと離れているので注意してください。一時間以上に上る路線なので停留所も多くなります。

実は「草64」は池袋駅東口に2カ所停まります。まず起点の7番のりばを出発後、ヤマダ電機の裏手の通り沿いにある10番のりばにも停車します。ホームページ上でもそれぞれ「池袋駅東口」、「池袋駅東口(10番のりば)」と分けられています。今いる場所に近いなどの理由がなければ、始発の7番から乗る方が座れる確率が高いので良いでしょう。

車両がやってきました。巣鴨営業所の車両で、練馬ナンバー。

早速乗り込みます。始発の時点で満席に近い乗車率です。

まずは東口五差路の交差点を左折して進みます。

サンシャイン通りと交差します。サンシャインは歩行者専用。いつも賑わう通りです。

最初の停留所、「池袋駅東口(10番のりば)」に停車します。「草64」の停留所はWACCA池袋の向かい。ほかに都営バス「王40甲」や「王55」などが停車します。

10番のりばを出るとすぐに右折して明治通りに入ります。ここからはひたすら明治通り沿いに進みます。

池袋六ツ又陸橋交差点で首都高速5号池袋線と交差します。ここは春日通りの起点であり、川越街道の起点でもある地点です。

山手線を超え、上池袋地区で早速対向の「草64」池袋駅東口行きと行き違いました。

「西巣鴨」に到着しました。都営三田線西巣鴨駅と連絡します。「草63」はこの交差点を右折し、白山通りに入りますが、この「草64」は明治通りを直進します。

西巣鴨で合流してきた首都高速中央環状線と並走します。

飛鳥山公園が見えてきました。ここで都電荒川線と合流します。

ぐるりと回るようにして飛鳥山の坂を下り、JR線と交差します。ちょうど東京方面に列車が走っていました。

都電荒川線は大きく右にカーブし王子駅に停車します。

このバスの「王子駅前」停留所は明治通り沿いの9番のりば。王子駅前で多くの乗降があり、お客さんが入れ替わった印象でした。池袋駅~王子駅間は鉄道で一本で行けないのもあってバスが頻度で運行されており、常に乗客が多い区間です。

明治通りに沿って溝田橋の交差点を右折します。王子料金所から首都高速中央環状線に合流するループ線が見えました。

石神井川を渡ると、先ほど分かれた都電荒川線と交差します。ちょうど早稲田行きの電車が通っていきました。「梶原」バス停で都電荒川線梶原駅に接続しています。

姿はあまり見えませんが、東北本線が右手に合流してきます。「尾久駅前」で尾久駅に接続します。

北区から荒川区に入る手前で再び対向の「草64」と行き違いました。あちらも乗客が多数。

田端新町一丁目の交差点で日暮里・舎人ライナーと交差します。

続いて京成本線の新三河島駅が見えてきました。高架線をくぐって進みます。

地下を東京メトロ千代田線が走る道観山通りと宮地の交差点で交差します。「草63」はここから明治通りに合流します。

さらに南下し、荒川区役所、サンパール荒川などを通って常磐線の高架線と交差しました。

荒川区から台東区に入り、昭和通りとの交差点を直進します。ここで再び「草63」とはお別れ。少し歩きますが、「大関横丁」バス停から東京メトロ日比谷線三ノ輪駅、都電荒川線三ノ輪橋駅へと乗り換えられます。

長く走ってきた明治通りと別れ、土手通りに入ります。「草63」は浅草寺の西側を走って浅草にアプローチしますが、この「草64」は東口を走って浅草へと向かいます。今度は馬道通りに入り南下します。

言問通りとの交差点で都営バスのフルフラットバスとすれ違いました。錦糸町駅から浅草駅を経由して日暮里駅まで向かう「都08(T08)」系統です。

「二天門」を出ると浅草寺が見えてきました。

新仲見世が見えてきました。「東武浅草駅前」に到着です。ここで大半のお客さんが降りていきました。東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線、都営浅草線の浅草駅へと乗り換えられます。

吾妻橋交差点を右折し雷門通りに入ります。観光客で混雑する中、「雷門」バス停に到着です。

雷門の目の前を左折し並木通りに入ります。

終点の「浅草雷門南」に到着です。降りたのは私一人。バスはしばし回送となり、すぐそばにある停留所から再び池袋駅東口に向かいます。

「浅草雷門南」の乗車バス停は降車バス停のすぐ隣。7番のりばという番号も振られています。「草24」、「東42-3」の「浅草雷門南」バス停はさらに雷門よりにあるので注意してください。

池袋駅~浅草間の2系統に乗り、それぞれに大きな需要があることやルートの妙を感じました。浅草観光にも可能な「草64」は使い勝手がいい路線です。ぜひ乗ってみてください。

「草63」に乗車した記録はこちら。

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