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【乗り継ぎ旅】東京駅~横浜駅を路線バスだけで移動

バス
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すでに多くの方が路線バスを乗り継いで日本縦断や東京大阪間移動などをされていますが、今回私は首都圏の多くの方が楽しめるような東京~横浜間の乗り継ぎ旅をしてみました。

路線バス旅に共通するルールとしては、高速バスや鉄道を使わず、一般路線バスやコミュニティバスを乗り継ぎながら、路線が繋がっていないところは徒歩で進む、というのがありますが、首都圏に関しては徒歩でしか行けないということは少なく、バスの本数も多い、また、均一運賃で安いなど、気軽に楽しめる魅力があります。

今回は、燃料電池バスにも乗車し、東京タワーや多摩川を眺め、途中で昼食やカフェを楽しんだりしながら進む観光要素のある旅にします。そのため最短ルートではないかもしれませんが、ひとつの選択肢として見てみてください。

東京駅南口 東急バス「東98」系統 清水行き

平日昼間の丸の内口。観光客も多い。

東京駅の丸の内南口にやってきました。ここから名物路線である東急バスの「東98」系統・清水行きに乗車します。この路線には平日限定で燃料電池バスが投入されているので、狙って乗ります。

目黒営業所のM99

燃料電池バスがやってきました。この日の乗客は私の他に1人だけ。東京駅南口11:08発・清水行きです。以前は等々力操車場まで走っていましたが、日中は清水を境に系統が分割されました。

「東98」系統 東京駅南口〜清水/等々力操車場

東急バスは現在、燃料電池バスを2台導入しており、この「東98」系統のほかに、渋谷駅~大井町駅を結ぶ「渋41」系統にも燃料電池バスが投入されています。

バスは皇居のお堀に沿って日比谷通りを南下、日比谷公会堂を右折し経済産業省前に停車します。進行方向右側の座席に座ると皇居や日比谷公会堂、東京タワーなどが見学しやすいでしょう。

皇居のお堀。白鳥が住んでいる。
日比谷公園内にある日比谷公会堂
虎ノ門ヒルズ
愛宕の青松寺

その後、愛宕山下や御成門小学校前を通り、東京タワーバス停に停車。東京駅から東京タワーへ行くにはこのバスが便利ですね。

東京タワー。このバスはふもとまで行ってくれる。
車内は海外のバスのような雰囲気。燃料電池バスは揺れがなく、滑るようにスムーズに走る。

慶応義塾大学前を通り、魚籃坂下で下車します。このバスは目黒駅方面に向かいますが、川崎方面に繋がる路線バスは目黒駅の一つ隣の五反田駅から出ているため、ここで五反田駅行きのバスに乗り換えです。

魚藍坂下で下車。「東98」はもともと都営バスとの共同運行だったため、都営バスのバス停を使っている。

魚籃坂下 都営バス「反96」系統 五反田駅行き

六本木から来た、魚籃坂下11:57発の都営バス「反96」五反田駅行きに乗ります。

六本木ヒルズから来た「反96」五反田駅行き
「反96」系統 六本木ヒルズ〜五反田駅

なお、東京駅南口11:08の燃料電池バスを使わず、それより早く出られる場合は、東急バス「東98」を白金高輪駅で降りて、都営バス「反94」五反田駅行きに乗り継ぐほうがより速く移動できます。

品川駅高輪口を経由

魚藍坂下を出ると、高輪ゲートウェイ駅、品川駅を経由して御殿山エリアを通り、五反田駅に入ります。この「反96」系統にも燃料電池バスが投入されています。

五反田駅に12:15に到着です。ちょうどお昼の時間なので食事することに。五反田駅すぐのうどんやさん「おにやんま五反田本店」に行くとものすごい列だったので、同じく気になっていたペルー料理のお店「アルコ・イリス」に行きました。

珍しいペルー料理。美味しい。

五反田駅 東急バス「反01」系統 川崎駅ラゾーナ広場行き

五反田駅からは、川崎駅方面に東急バスが頻繫に出ています。東急バス「反01」系統に乗車します。

「反01」系統 五反田駅〜川崎駅ラゾーナ広場

多摩川を渡る路線バスというのは県をまたぐということもあり非常に少なく、ほかに東急バス「向02」、「玉12」、京急バス「空51」などがありますが、「反01」のように長距離を走り主要駅間を結ぶものは大変貴重です。

東口の4番のりばから出る

五反田駅13:00発に乗車。東京都区内までは220円、川崎市内まで乗る場合は263円です。

「反01」は五反田駅を出ると川崎駅の手前までひたすら第二京浜を進むルートとなります。真下には都営浅草線が西馬込まで走っています。西馬込を出て東急池上線、東急多摩川線と交差すると、いよいよ多摩川大橋を渡ります。

多摩川大橋を渡る。混んできてあまり写真撮れず。

多摩川を渡るとすぐに府中街道に入り、終点の「川崎駅ラゾーナ広場」です。

主に川崎市営バスが使う川崎駅ラゾーナ広場バスターミナル

「川崎駅ラゾーナ広場」はJR川崎駅西口とラゾーナ川崎の連絡通路の下にあるバスターミナルで(川崎市営バスと東急バスが発着)、その隣のミューザ川崎側に同規模の「川崎駅西口」バスターミナルがあります(主に臨港バスが発着)。

路線図で無事、横浜駅への路線を発見。次のバスまでの時間ラゾーナ川崎を散策して過ごしました。ここでカフェ休憩してもいいですね。

ラゾーナ川崎

川崎駅西口 横浜市営バス「7」系統 横浜駅前行き

次に乗り継ぐ横浜駅行きのバスは「川崎駅西口」バスターミナルから出ています。川崎市内ですがお隣の横浜市の市営バスが川崎駅に乗り入れて、なんと均一運賃の220円。川崎~横浜間を第二京浜沿いに結んでいます。本数も1時間に1〜2本と十分にあります。

川崎駅西口バスターミナル

14:16発、横浜市営バス「7」系統横浜駅前行きに乗車。横浜市営バスが越境してくれているおかげでスムーズに横浜駅まで繋がりました。

横浜駅行きは52番のりばから出発

第二京浜に入ると、南武線、横須賀線と交差します。鶴見川を渡り、横浜市へ。済生会横浜市東部病院の構内に入ります。路線バスのメリットのひとつは病院や商業施設へ直接乗り入れることができることで、バスの行き先になっていることも多いです。実際かなりの人数が乗車してきました。

鶴見川を渡る

第二京浜をひたすら西へ。東神奈川駅、反町を過ぎると、横浜駅東口バスターミナルに入ります(この系統の行き先名は「横浜駅前」)。

ついに横浜駅に到着

15:07、横浜駅前に到着。東京駅から無事横浜駅まで路線バスだけを乗り継いでたどり着くことができました。途中五反田駅で昼食をとったりしたため、全体の所要時間は4時間。4本の路線バスを乗り継いで923円(220円+220円+263円+220円)かかりました。鉄道で行けばたったの25分、480円ですが、路線バスならではのゆっくりした車窓を楽しむことができました。なお、これだけの距離を路線バスで移動して923円円というのは大都市圏ですべてのバスが均一運賃だからで、相当安いといえます。バス好きなお子さんを連れての気軽なバス旅にもおすすめです。

PORTAで休憩

ここ横浜駅東口バスターミナルから、例えば横浜市営バス「26」系統で山下公園や中華街に出たり、同じく横浜市営の観光用路線バス「YOKOHAMA BAYSIDE BLUE」でみなとみらい地区めぐりをしてみても楽しそうですね。

次は東京駅から大宮駅に路線バスだけで行ってみたいと思います。

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