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【300pt】『JRE POINT特典チケット』でラクトク通勤!を使って特急ときわに乗車してみた

鉄道
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JR東日本では、2023年10月2日から11月30日までの期間限定で、平日に限り、えきねっとでのJREポイント特典チケットがお得に利用できるキャンペーンを実施しています。

「JRE POINT特典チケット」でラクトク通勤|JR東日本
おトクに特急を利用して、ラクトク通勤!JRE POINT特典チケットの利用で、通常よりもおトクな交換ポイントで通勤特急に乗ろう!

例えば、通常460ポイント(50km以下)で交換できる特典チケットは、期間限定で300ポイントに。特急券の事前料金760円やチケットレス割引の660円と比べると極めてお得なのがわかります。ちなみに普通列車グリーン車のチケットに引き換える場合は600ポイントですから、こちらと比べても半分のポイント数で特急列車に乗ることが可能に。

50km以下で300ポイント、100km以下で500ポイントと、距離が上がるごとにお得度も上がります。例にあるように、特急湘南であれば東京~大船間、中央線特急であれば新宿~立川間、特急ときわであれば東京~柏間が50km以内に該当します。

キャンペーンが適用される列車は、「特急湘南」、「特急かいじ」、「特急はちおうじ」、「特急おうめ」、「特急ときわ」、「特急あかぎ」となります。近距離通勤特急の需要喚起といった形です。

なので、普段は普通列車で通勤通学している方がこの機会に溜まっているJREポイントを使って帰りは特急にしてみる、などといった気軽な使いかたが楽しめます。

私は常磐線方面から都内に戻る予定があったので、この機会にJREポイントで特急ときわ号を利用してみることに。えきねっとを開き、予約します(えきねっととJREポイントを連携させている必要があります)。えきねっとアプリからではできないようなので、ブラウザで開きます。

JRE POINTサービス|えきねっと(JR東日本)
えきねっとの対象サービスをご利用いただくと、JRE POINTが貯まります。貯ったJRE POINTは特典チケットや座席のアップグレードにご利用いただけます。

ログインして「JREポイント特典チケット申込」に進みます。「在来線チケットレス」を選択します。

乗車する列車と日時を指定します。

乗車したい列車を選択します。この時は「460ポイント」と出てきますが、気にせず進めます。

きっぷと座席の選択画面に進むと、「JREポイント特典SP」として300ポイントである旨が表示されます。

座席も選択し、予約完了です。私は柏駅から品川駅まで特急ときわ70号に乗車します。

チケットレス乗車券なので、あとはホームに行って乗るだけ。メールにも予約内容が届きます。

列車が到着します。ときわ70号はリバイバルカラーの塗装ではありませんでした。

柏から乗車する人は意外に多く、車内は各座席の窓側が埋まる程度の乗車率。柏を出るとすぐに、ときわ65号勝田行きとすれ違いました。

東武野田線と交差してすぐに東京都に入ります。次の停車駅は上野。

南千住のあたりから上野到着のアナウンスが流れました。

日暮里で東北本線と合流すると車内は下車の準備のため慌ただしくなります。

上野駅に到着です。半数の人が降りていきました。かつての常磐線特急の始発は上野でしたが、いまでも乗客の行動パターンの中に上野は拠点的位置を占めているようです。

上野で2分ほど停車し、次は東京。東京駅で降りる人がほとんどで、車内はガラガラになりました。車内アナウンスでも、東海道線で品川以南へ向かう方は東京駅で降りて乗り換えたほうが便利ですとの案内がありました。品川駅での乗り換えだとホームが変わるためです。

品川駅が近づくと、東京総合車両センター田町センターが見えてきます。ちょうどサンライズの車両が停車していました。

いよいよ終点の品川に到着です。

2012年製造のK14編成でした。

列車は折り返し作業を経て、今度は特急ひたち19号仙台行きとして出発します。仙台到着は20:28分。JR東日本管内の在来線昼行特急列車で最長の373.9kmを駆け抜けます。

無事JREポイント300ポイントで特急列車に乗ることができました。手続きの大変分かりやすく、溜まっていたJREポイントの使い方としてかなり有効だと思いました。

キャンペーンは2023年11月30日まで。平日のみですが、ぜひ活用してみてください。

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