Mie Sedaap Instantとは、Indomieと並ぶインドネシア発の人気インスタント麵です。Wings Foodが展開するブランドで、Kari AyamやSambol Gorengなど、たくさんの種類が販売されています。
インドネシアのインスタント麺文化は本当に豊かで、Indomieを筆頭にこのMie SedaapやPop Mieなど、複数のブランドから数多くのフレーバーの麺が出ています。また、それらの麺を独自にアレンジして楽しんだりもできます。インドミーのミーゴレンなどは屋台などでもよく見かけます。
今回は最寄りのカルディでミースダップのミーゴレンが大量に売られているのを見つけ、購入しました。
“Mi Sedaap Mi Segara”, “MI GORENG PERISA ASLI” とあります。perisaとは何かわからなかったのですが、調べてみるとマレー語で「味」「おいしい」の意味のようです。「ミーゴレン・オリジナルフレーバー」という感じでしょうか。そうです、これはマレーシア向け製品なのでしょう。
裏面には日本向けに日本語のシールが貼られています。その周りを見てみると、インドネシア語/マレー語、英語、中国語で表記されています。また、アドレスが「.my」、マレーシアのものだったりします。
こちらには「原味干捞面」、オリジナルフレーバーの乾麺といった意味の中国語が併記されています。
こちらにはマレーシアのハラール認証マークが。完全にマレーシア向けです。
日本語のシールをうまく剥がせなかったのですが、作り方の欄を見てみると、やはりマレー語、英語、中国語となっていました。
内容は、調味料がなんと5種類もあります。左上からフライドオニオン、シーズニングパウダー、シーズニングオイル、チリソース、ケチャップ(甘めの醤油)です。
作り方は、
①400ccのお湯で3分間茹でる
②麺を湯切りし、調味料と混ぜ合わせる
③最後にフライドオニオンを振りかける
④目玉焼きなどを添える
といった感じで簡単です。
麺を3分茹でます。
ザルに上げてお湯をきります。
パッケージには、あらかじめ調味料を皿に開けて麺を入れて混ぜ合わせるとありますが、僕はミーゴレンを作る際は、フライパンで茹でてそのフライパンの上で混ぜ合わせるのが好きです。
よく絡みました。
フライドオニオンを振りかけます。
目玉焼きとほうれん草を添えました。
味はややピリ辛で美味しいです。なんとなくインドミーのミーゴレンとは違うものの、どちらがより美味しいというわけでもなく、マレーシア風にしているのかどうか気になりました。
カルディなどで見かけた際は買ってみて下さい。
インドミーのミーゴレンなどはAmazonでも普通に買うことができます。