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首都圏の燃料電池バス乗りつぶし㉗都営バス「反96」【五反田駅-六本木ヒルズ】

バス
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TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTA HPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししています。今回は都営バス品川営業所の「反96」に投入されている燃料電池バスに乗車しました。

運行系統 五反田駅~品川駅高輪口~泉岳寺~麻布十番駅~六本木駅~六本木ヒルズ 

「反96」系統は、まず五反田駅を出て御殿山エリアを経由し品川駅の高輪口に向かいます。その後、泉岳寺、魚籃坂下、麻布十番駅と経由し、六本木駅を経て終点の六本木ヒルズまで向かいます。運行本数は1時間に4本ほどで、日中は五反田から御殿山止まりの便もあります。

今回は五反田駅から六本木ヒルズまで全区間乗車します。

五反田駅ののりばは、東口バスターミナル6番です。「反96」専用ののりばになっています。

早速燃料電池バスがやってきました。都営バスの燃料電池バスがどこに走っているかは、ホームページの運行情報から簡単にわかります。このバスは六本木ヒルズからやってきて、再び折り返し六本木ヒルズ行きになります。

到着後、次のバスが発着できるよう一度別の場所に回送し、再び6番のりばにやってきました。品川営業所の車両、品川ナンバーです。車体がかなり汚れているのが気になりました。

早速乗り込みます。五反田駅出発時点では乗客は5名。直前に御殿山行きが出ており、多く乗っていたため、五反田駅からは御殿山エリアへの需要が主なのかもしれません。

五反田駅を出発です。五反田駅では東急バスが西口にも東口にも多く発着しています。

燃料電池バス「SORA」の座席は海外のバスのよう。車高が高く、圧迫感がありません。

都営バスではフリーWi-Fiが設置されています。速度も快適。

御殿山は美術館やホテルなどもある閑静な住宅街ですが、品川駅や大崎駅までは距離があるため、バスは重要です。五反田駅付近で乗ってきた方はこのあたりで降りていき、代わりにこの先の品川や麻布で降りるであろう人が乗り込んできました。

第一京浜と合流し、品川に入ります。京王の本社が見えました。下を京急の電車が走っています。

京急の2100形と並走するように品川駅に入ります。

品川駅高輪口ののりばは、京急EXホテル手前の5番のりばです。長めに停車していました。ここで立ち客が出るほどの多くの客が乗ってきます。

品川駅を出ると泉岳寺まで第一京浜を進みます。

周囲が工事中の高輪ゲートウェイ駅の見えました。

カーブの多い伊皿子坂を上り、魚籃坂を下り、麻布方面に進んでいきます。

麻布十番駅で多くの乗客が降りました。

続いて六本木駅でも大半が降りていきます。

その後、六本木通りを通り、六本木ヒルズの構内に入っていきます。

終点の六本木ヒルズに到着です。すぐに折り返し五反田駅行きとして去っていきました。

六本木ヒルズ構内に発着する都営バスは、この「反96」系統と、渋谷駅に向かう「RH01」系統のみです。ほかに港区のコミュニティバスが出ています。

バス停は、ウェストウォーク1階のスターバックスコーヒー横出入り口にあります。

コメント

  1. […] 首都圏の燃料電池バス SORA 乗りつぶし ㉗都営バス「反96」【五反田駅-六本… 首都圏の燃料電池バス SORA 乗りつぶし ⑪都営バス「黒77」【目黒駅-千駄ヶ谷駅】目黒駅と千駄ヶ谷駅を結ぶ都営バスの「黒77」には、水素で走る燃料電池バスSORAが投入されています。目黒駅から天現寺、麻布、青山などを通り、国立競技場の横を抜けて千駄ヶ谷駅に入るルートです。実際に乗ってみました。cariangintokyo.com2021.04.18 首都圏の燃料電池バス SORA 乗りつぶし ⑲都営バス「井92」【大井町-八潮パークタウン】大井町駅東口と八潮パークタウンを結ぶ都営バスの「井92」系統を走る燃料電池バスに乗りました。品川営業所の路線です。cariangintokyo.com2021.05.19 バス 品川駅 大井競馬場前駅 燃料電池バス 目黒駅 都営バス シェアする Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー shotaronをフォローする shotaron cari angin tokyo […]

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