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首都圏の燃料電池バス乗りつぶし㉙都営バス「亀23」【亀戸駅-江東高齢者医療センター】

バス
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TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTA HPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししています。今回は都営バス江戸川営業所の「亀23」系統に投入されている燃料電池バスに乗車しました。

運行系統 亀戸駅~西大島駅~南砂町駅~江東高齢者医療センター 

「亀23」系統は、JR総武線の亀戸駅を起点に、明治通りを南下して都営新宿線の西大島駅、さらに丸八通りを南下して東京メトロ東西線の南砂町駅を経由し、さらにそのすぐ先にある江東高齢者医療センターまで向かう路線です。江東区内の縦の移動を担っています。南砂町駅付近の開発に伴ってできた比較的新しい路線です。

今回は、亀戸駅から江東高齢者医療センターまで全区間乗車します。

亀戸駅のバスターミナルは北口にあります。「亀23」系統は手前の2番のりばから出発です。ほかに西葛西駅方面に向かう「亀29」などが発着しています。

狙い通り燃料電池バスがやってきました。都営バスの燃料電池バスはホームページの運行情報からどこを走っているかなどがすぐにわかります。

江戸川営業所の車両で足立ナンバー。

都営バスではフリーWi-Fiが提供されています。速度も快適です。ところが、フリーWi-Fiのサービスは今月11月いっぱいで終了とのこと。非常に残念。

出発前にほかの燃料電池バスも到着しました。「亀29」系統のバスでしょうか。

二人がけの座席の片側が全部埋まる程度の混雑率で、亀戸駅前を出発です。

今まで注目してきませんでしたが、降車ボタン可愛いですね。押すとバスの絵が光ります。

西大島駅前に到着。明治通り沿いにバス停があります。

小名木川を通過。奥に小名木川橋梁が見えます。越中島支線です。

北砂五丁目団地。広大な団地です。

右折して丸八通りに入り、さらに南下します。今度は亀戸駅前行きの「亀23」の燃料電池バスが見えました。

南砂町駅前に到着です。みんな降りると思っていましたが、意外にも降りたのは一人だけ。

細い道をぐるりと回って東部療育センターに停まり、

終点の江東高齢者医療センターに到着です。

順天堂東京江東高齢者医療センター内に乗り入れるわけではなく、通り沿いに停車します。向かいには大規模ショッピング施設「SUNAMO」があります。

ほとんどの方が南砂町駅ではなく終点で降りていきました。病院やお買い物需要のほか、周辺の東京国際郵便局へのアクセスなど、南砂町駅で降りるより江東高齢者医療センターまで乗ったほうが便利な場合もありそうです。

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