首都圏の燃料電池バスSORA乗りつぶし ⑩ピアライン(横浜市営バス)【桜木町駅-ハンマーヘッド】

バス

TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTAのHPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししてみることにしました。続いて横浜市営バスの燃料電池バスに乗ります。

横浜市は、「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、地球温暖化対策・エネルギー施策を進めています。その一環で燃料電池バスを1台導入し、みなとみらい地区で運行中です。神奈川県内での燃料電池バスの運行は横浜市営バスが初めてです。導入当初は、大さん橋に停泊する大型客船のシャトルバスとして運行され、その後は、桜木町駅とハンマーヘッドを結ぶ「ピアライン」として運行中です。

運行系統 桜木町駅前~横浜市役所前~馬車道駅前~ワールドポーターズ~ハンマーヘッド 

まずは桜木町駅に向かいます。

つい先日、桜木町駅に都市型のロープウェイも開業しました。桜木町駅とみなとみらい地区を結んでいます。こちらも乗ってみたいものです。ピアラインの乗り場はちょうどこのロープウェイ乗り場の裏にあります。グーグルマップ上では「あかいくつ」乗り場と書かれている場所です。

乗り場は「あかいくつ」と共用していて、みなとみらい観光の人はここで待てばいいという感じです。

ルートマップを見てみましょう。朝夕は桜木町駅とハンマーヘッドの単純往復。日中は大さん橋のほうまで行くようです。私は平日の13:47の便に乗ります。

先に「あかいくつ」がやってきました。このバスもハンマーヘッドに行くようです。「あかいくつ」のほうが、港の見える丘公園や中華街など広範囲に移動ができます。

赤い靴を見送ると、燃料電池バスがやってきました。燃料電池バスは1台しかなく、あとはベイサイドブルー専用塗装の一般車両が使われているので、運が良かったです。

外装はベイサイドブルーというだけあって青を基調としたもの。ちなみに今ある燃料電池バスのカラーリングは都営バスや京急バスなど青を使ったものが多いように感じます。

後ろには横浜市営の文字。公営バスでの燃料電池バス導入は、都営バスに続いて二例目です。

意外と多くの人が乗りこみました。すでに定着しているようです。

横浜市営バスでは電源の供給はしていませんでした。ここの対応はそれぞれですね。

フリーWi-Fiはあります。横浜市交通局が提供しているものです。外国人観光客を多く乗せることになるでしょうから、素晴らしいですね。

駅前のロータリーをぐるっと回っていきます。ロープウェイの発着するところが見えました。かっこいいデザインです。

桜木町駅を出て弁天橋を渡り、本町通りに入ります。

市役所前、馬車道駅前と停車し、万国橋を渡ります。

次はワールドポーターズ。

赤レンガ倉庫が見えました。気持ちよく晴れています。

ワールドポーターズでは数名の下車。

続いて、国際橋・カップヌードルミュージアム前に停車し、次は終点のハンマーヘッドです。この便はハンマーヘッドまでの運転でした。鉄道橋を模したような歩道橋があります。後で行ってみましょう。

終点のハンマーヘッドに到着です。

燃料電池バスはしばし休憩のようで、次の桜木町駅行きはこの一般車両が担当していました。水玉のデザインが可愛いです。

横浜ハンマーヘッドとは、客船ターミナルと飲食店などの商業施設が一体となった新しい観光スポットで、インターコンチネンタルホテルも入っています。

横浜ハンマーヘッド|YOKOHAMA HAMMERHEAD
後送

客船の寄港は今は少なそうですが、十分楽しめそうなスポットです。

例の歩道橋に行ってみると、トラス橋は内側に張り付けられているだけで、中は普通の歩道でした。近くにある「汽車道」で使われている歴史あるトラス橋をイメージしたものかもしれません。

ピアラインで燃料電池バスに乗るのもそんなに難しくなさそうです。燃料電池バスが来るかどうかは運次第かもしれません。レトロなバスが使われている「あかいくつ」や、連節バスが使われている「横浜ベイサイドブルー」と組み合わせて楽しんでみてください。

なお、燃料電池バスの水素充填は、ENEOS横浜南水素ステーションが使われているそうです。桜木町駅からは離れた場所にあります。

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