首都圏の燃料電池バス SORA 乗りつぶし ⑪都営バス「黒77」【目黒駅-千駄ヶ谷駅】

バス

TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTA HPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししています。今回は都営バス品川営業所の「黒77」に投入されている燃料電池バスに乗車しました。

「黒77」系統は、目黒駅と千駄ヶ谷駅を結ぶ路線です。便数は毎時2~3本。

運行系統目黒駅 – 天現寺橋 – 西麻布 – 北青山三丁目 -明治公園 – 千駄ヶ谷駅

黒77は目黒駅の東口から出ます。

都営バスは燃料電池バスがいま入っているかどうかをHPの運行情報で確認できるのですが、私が着いたときはたまたま運用から外れていたようで、見当たらないので、待つことに。

ちょうどマクドナルドの席からバス停のあるロータリー全体が見渡せたので、ここでコーヒーを飲むことにしました。

乗りたい系統にさっきまで燃料電池バスが運行情報に載ってたのに急に消える、ということはよくあることで、基本的には水素の充填に行っている/充填のための系統に入っていると思われるので、待ってみると意外と戻ってきます。リース料金は高いはずですから、フルで運用に就いていると思われます。

コーヒーを飲み終えたころに、ロータリーに燃料電池バスが入ってきました。「品93」目黒駅行きとして目黒駅に到着です。さっきまで「黒77」に入っていた燃料電池バスが「品93」として単純往復してきたとも思えないので、あちらは水素充填に行って、別のバスがやってきたのかもしれません。「品93」とは、大井競馬場~品川車庫~品川駅~目黒駅を運行する路線で、品川営業所の車両を「黒77」に送り込む役割も担っています。また実際に、品川営業所の燃料電池バスの水素ステーションは大井にあります。

さて、予想通り燃料電池バスは今度は「黒77」としてバス停に着きました。

早速乗り込みます。目黒駅の時点で、かなりの席が埋まります。

都営バスなのでWi-Fiがあります。一般車両にもあり、大変便利です。

庭園美術館の横を通り、白金、天現寺、広尾、西麻布、青山と通っていきます。いわゆる「おしゃれな」場所を網羅していくような路線です。並行する鉄道路線もないため、鉄道空白地帯を縫うように、痒い所に手が届くような路線ともいえそうです。

バスは満席で、立ち客が出るほどの混み具合。青山霊園の横を抜けて外苑西通りを上っていくと、国立競技場が見えてきました。使われることのないままですが、明るい雰囲気で街になじんでいます。

最後に東京体育館の周りをぐるっとまわって千駄ヶ谷駅前に到着です。

このバス停からこのまま次の目黒駅前行きになっていました。

都営地下鉄大江戸線のA5出口の目の前です。

千駄ヶ谷駅はオリンピック会場である国立競技場の最寄り駅なので、開催に合わせて改装工事がなされました。日本語と同じぐらいの大きさでアルファベットの駅名表記が施されています。

駅構内は和の模様や木を活かした素敵なデザインに。

残念ながらオリンピックは開催されるかすらわからず、また海外の客が来ることはありませんが、この駅も一つのある種レガシーとして愛されることでしょう。また、国立競技場に向かう路線バスに燃料電池バスが走っていたら、国内外の観光客に良いアピールとなるとの意図があるのかもしれません。

品川営業所の別の路線の乗車記はこちら。

他の燃料電池バスの記録はこちら。

コメント

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