首都圏の燃料電池バスSORA乗りつぶし⑤ JRバス関東「JR竹芝水素シャトルバス」【東京駅-ウォーターズ竹芝】

バス

TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、首都圏の大手バス会社各社で導入されています。つい先日は西武バスと東武バスウエストがそれぞれ1台ずつ営業開始。すでに導入している都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バスに加え、計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTAのHPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししてみることにしました。続いて、JRバス関東の燃料電池バスに乗ります。

JR東日本が開発した竹芝地区の新しい複合施設、ウォーターズ竹芝へのアクセスとして、JRバス関東が無料の連絡バス「JR竹芝水素シャトルバス」を燃料電池バスで運行中です。ウォーターズ竹芝はラグジュアリーホテル、商業施設、オフィス、劇場、船着き場で構成されており、2020年6月にオープンしました。

運行ルート東京駅丸の内南口→ウォーターズ竹芝→日の出ふ頭→東京ポートシティ竹芝(現在発着休止中)→東京駅丸の内南口
運賃無料
時刻平日毎時1本、土休日毎時2本(詳しくはこちら

東京駅丸の内南口といえば、都営バスと東急バスの燃料電池バスも発着しています。

この日は平日で、東京駅丸の内南口を毎時00分に発車です。10分前に東京駅丸の内南口に到着しました。

東京駅は何度見ても美しいです。駅の出入口であると同時に、JR東日本が運営する東京ステーションホテルホテルの出入口でもあります。

JRホテルの前でもある東京駅丸の内南口からJRバス関東のバスがJRのウォーターズ竹芝とそのホテルを結ぶのですから、理にかなった運行です。

「JR竹芝水素シャトルバス」はそんな東京ステーションホテルの目の前から発着しています。ブルーのデザインが美しい燃料電池バスが停車していました。

ホテルの車寄せをバス停として使っているからこんな便利な場所に作ることができたのですね。車両は江東ナンバーです。

側面にはJR東日本進める持続可能な開発目標、「Sustanable Develpoment Goals」SDGsのロゴが大きく描かれています。

バス停には時刻表とルートマップ、それに、無料である旨が記されています。

平日午後のこの時間の乗客は少ないのか、2、3人程度で出発しました。ポートシティ竹芝には停車せず、行く人はウォーターズ竹芝で降りるようアナウンスが繰り返されたあと、持続可能な開発目標を推進していること、そのために水素で走る燃料電池バスを導入したことが自動アナウンスで伝えられました。

電源は開放されていて、私も充電しました。東京BRTや都営バスなどではコンセントに差し込めても通電しないという状況でしたが、私にとって初めて燃料電池バス内で実際に充電することができました。

ルートはまず、東京国際フォーラムの手前で鍜治場通りに入り、八重洲側に出ます。昭和通りで東銀座駅方面に曲がり、都営浅草線の上を銀座、新橋、と通ります。銀座はほんとうに多くの燃料電池バスがみられる場所です。

浜離宮前踏切跡を通ります。汐留から築地まで線路が伸びていたころの遺構です。

浜離宮の横を抜けていきます。

15分弱でウォーターズ竹芝に到着しました。干潟が再現されていたりもする楽しい施設です。

ウォーターズ竹芝 -WATERS takeshiba-
ウォーターズ竹芝の公式サイト。「ウォーターズ竹芝」からはじまる新しい東京時間をご提供します!

アトレ竹芝を抜けてメズム東京の車寄せの手前あたりに停留所が設けられています。ここで、宿泊客かショッピングなどを楽しんだ方々が大勢乗ってきました。彼らは東京駅に戻ります。一方通行の循環式の運行なので、東京駅方面も一度日の出ふ頭まで行きます。

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メズム東京、オートグラフ コレクション(2020年4月27日開業)、浜松町徒歩6分。浜離宮とスカイツリーを同時に望む絶景、音や香りにもこだわり溢れるラグジュアリーホテル、JR山手線・京浜東北線/モノレール 浜松町駅より徒歩約6分、駐車場:有り(バレーサービス)1泊4000円/チェックインからチェックアウトまでご利用いた...

インターコンチネンタルホテルの入り口横を通って日の出ふ頭に到着です。シンフォニークルーズの乗り場奥の倉庫群の手前に停留所があります。

全国屈指の国際港、東京港を構成する日の出ふ頭。そのインダストリアルな面が垣間見える倉庫群です。

こちらはその隣にあるコンビニとレストラン。

コロナ禍でシンフォニークルーズの乗り場も閑散としています。

私はこの後、その隣にあるHi-NODEに向かいました。

Hi-NODEを見学した記事はこちら。

JR竹芝水素シャトルバスはウォーターズ竹芝の利用者を運ぶことをメインに無料で運行されるシャトルバスなので、このあと少しウォーターズ竹芝で買い物して帰宅しました。

燃料電池バスの乗車としては、時刻が固定されていること、基本的に全て燃料電池バスで運行されること、路線がシンプルなことから、非常に簡単に燃料電池バスを楽しめる路線です。無料であるため、その運営趣旨に沿ってウォーターズ竹芝などの利用と合わせて乗車を楽しむのがいいかな、と思います。

車窓も、東京駅、銀座、浜離宮、竹芝の臨海地区、日の出ふ頭と飽きないので大変おすすめです。

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