首都圏の燃料電池バス SORA 乗りつぶし ⑮東急バス「渋41」【渋谷駅-大井町駅】

バス

TOYOTAが開発した水素で走る次世代型のバス、燃料電池バス「SORA」は現在、大手バス会社各社で続々と導入されています。首都圏に限ると、都営バス、東急バス、京王バス、京急バス、京成バス、JRバス関東、日立自動車交通、横浜市営バス、西武バス、東武バスウエストの計9社が運行中です。

TOYOTA燃料電池バス「SORA」

TOYOTA HPより

現在首都圏を走っている燃料電池バスSORAを乗りつぶししています。今回は東急バスの燃料電池バスに乗車しました。

東急バスの燃料電池バスは、まず昨年4月に一台が運行開始、東京駅〜等々力操車場の「東98」系統(自由が丘線)で3往復しています。これは、目黒営業所に属する歴史ある長距離路線で、需要も高い路線です。

今年に入ってさらに一台が目黒営業所に導入され、渋谷駅〜大井町駅間の「渋41」系統(品川線)で運用されていると聞き、早速乗りに行くことに。

運行系統 渋谷駅〜大橋〜中目黒駅〜大鳥神社前〜大崎広小路〜大崎駅〜大井町駅

この路線はまず渋谷駅を出て大橋まで向かい、その後、山手通りを南下していきます。東急東横線・日比谷線の中目黒駅、東急目黒線の不動前駅入口、東急池上線の大崎広小路駅、大崎駅を経由して、京急の新馬場駅前で右折し、第一京浜に入ります。その後、大井町行きと渋谷行きで別のルートを取りながら終点の大井町駅に到着です。大井町駅は東急大井町線の側に停まります。

渋谷駅、大井町駅からそれぞれ大崎駅西口止まりの便や、目黒営業所近くの清水バス停からの出入りの便もあります。

渋谷駅は33番のりばを使います。西口バスターミナルの、渋谷モヤイ像の近くです。なお、渋谷駅西口のバス停には「渋谷駅」、「渋谷駅前」、「渋谷駅西口」などありますが、「渋41」は「渋谷駅」です。

西口バスターミナルは東急バスで埋め尽くされています。ほかに京王バスと小田急バスも一部やってきます。

33番のりばは駅を出てすぐのとても便利な場所にあります。「渋41」のバスが連なっていて、次々と出ていきます。大崎駅西口行きも混じります。

目当ての燃料電池バスを見つけました!狙い通り、平日の渋谷駅16:46発 大井町駅行きに入っていました。このバスが大井町から来たのか、清水から来たのかはわかりません。

M1999なので、去年導入されて自由が丘線に入っていた1台目の燃料電池車ですね。12月に目黒駅から等々力駅まで乗車して以来です。

東急バスの燃料電池車はオレンジが特徴的。どこの会社もそうですが、燃料電池バスは一般の塗装とは一味違うデザインになっています。

ようやく燃料電池バスがバス停に入ってきました。このバスの後ろにもすでに次の「渋41」のバスが控えています。

こんなに頻繁に出ているのに乗客は多く、すぐに満席に。

東急バスでは電源は封鎖されています。他社でみられるようなフリーWi-Fiもありません。

東急トランセのキューピー柄の可愛いバスがいました。

東急バスのロケーションサービスを見てみます。渋谷駅と道玄坂上の間にある「大井町行」がこの燃料電池バスですが、燃料電池バスであるとわかるような対応はされていませんでした。なので、時刻が公開されている自由が丘線の燃料電池バスとは違い、難易度は高そうです。

渋谷駅のターミナルを出ると、道玄坂を登って行きます。マークシティに入ろうと高速バスが列をなしているのが見えました。大橋で左折し、山手通りに入ります。

東急東横線の中目黒駅が見えてきました。頻繁に乗り降りがあり、その度に満席になります。

中目黒駅で渋谷駅に向けて出発を待つ「渋41」のバスが見えました。中目黒〜渋谷間は電車だと3分の距離ですが、バスもなかなか早いです。何度も燃料電池バスに乗っていますが、特徴は何といっても疲れにくさにあると思います。燃料電池バスは揺れが少なく、滑るように進みます。揺れがあるとすれば道路状態に起因するものです。揺れが疲れに大きく関係するんだなと思いました。一般のバスに30分も乗ると疲れてしまいますが、燃料電池バスに1時間乗ってもあまり疲れていません。

目黒駅付近の大鳥神社前を通ります。目黒通りのほうも東急バスがたくさんやってきます。この近くに有名な寄生虫博物館である目黒寄生虫館があります。

続いて東急目黒線をくぐります。近くに不動前駅があり、不動前駅入口というバス停に停まります。

次は東急池上線をくぐります。大崎広小路駅があります。ただバス停は大崎広小路駅前ではなく大崎広小路です。

その後、山手通りは大きくカーブしながらJR線の上を渡ります。大崎の街が見渡せました。

その後、大崎駅にぴったりとくっつくようにして進み、バスは大崎駅西口に停まります。退勤時間と重なるため、ここでさらに多くの人が乗り込んできました。この時間に燃料電池バスを入れた理由がわかります。

バスは続いて、鉄道のジャンクションのような地帯を通ります。先ほど大崎駅手前で山手線と埼京線(山手貨物線)を通過しましたが、今度は東海道新幹線と横須賀線の線路の下を通ります。東海道新幹線も横須賀線も大崎駅の手前を通りながら大崎駅にはいきません。横須賀線のE217系が走っているのが見えました。

次に、東海道線の線路の下を通ります。京浜東北線も走ります。

山手通りと第一京浜が交差する地点の新馬場駅前を過ぎると、第一京浜に入って目黒川を渡ります。このバスは大橋からずっと目黒川沿いを走ってきましたが、ついにお別れ。

接した鉄道路線はJR線、東急東横線、東急目黒線、東急池上線、京急線、そして最後に東急大井町線です。ほかに田園都市線と都営浅草線とも交差しています。

バスは青物横丁から仙台坂を上り、大井町駅に入っていきます。

ひとつ手前の大井町駅東口で多くの人が降りていきました。

一度JR線の上を渡り、イトーヨーカドーなどがある西側に向かいます。

東急バスのバス停です。「渋41」は5番を使うようです。

降車専用バス停で下車。大井町駅17:39着です。改めてかっこいい車体です。

バスはその後折り返し17:51発の渋谷駅行きになりました。

5番のりばです。

再び渋谷駅に向けて走っていきました。

今回確認した燃料電池バスの時刻は、平日の渋谷駅16:46発大井町駅行き、大井町駅17:51発渋谷駅行きです。もちろんこれ以外にもたくさん走っていると思います。ある程度固定されているでしょうが、保証されるものではないので注意してください。

まず一台入れた燃料電池バスを一年間使ってみて、もう一台入れる判断をしたわけですから、今後も増えていくかもしれませんね。目黒営業所管内だけでなく幅広くみられる日が来るかもしれません。近隣では目黒駅と大井町駅、品川駅に都営バスの燃料電池バスがやってきますし、蒲田駅には京急バスの燃料電池バスが来ます。お台場地区でも多くの燃料電池バスが見られます。

コメント

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